うっかりドメイン失効でやったこと

ドメインを失効した場合 粉もんではないけど
ドメインを失効した場合




先日、うっかりドメイン失効したので、備忘メモ。

ドメインを失効した場合、まずドメイン管理業者に買い戻せるかを確認します。

ドメイン名「●●●」についてお調べしましたところ、有効期限が2022/●/●となっておりました。

期限後30日以内に弊社で入金確認出来る場合に限り、コントロールパネルより更新が可能です。
しかしながら、現時点で期限を経過しているため、更新手続きがおこなえない状態でございました。
すでに弊社管轄を離れており、弊社より更新が行えないこと、何卒ご容赦くださいませ。

また、弊社管轄を離れますと、外部のドメインアフターマーケットを介して、ドメインオークションで販売されます。 

弊社管轄を離れている状況ではございますが、当ドメインの状態についてお調べしましたところ、現時点でドメインオークション「●●●」で販売されていることを確認しました。

ドメイン管理会社より

このほか、失効したドメインの今後の流れまで書いてくれました。

  • オークションの販売期間中も取得申し込みがなかった場合、有効期限日から起算して約45日を目安に上位機関よりドメイン登録情報の削除処理がおこなわれる
  • その後、一定期間経過すると、ドメインの登録情報は上位機関のデータベースから削除され、新規登録が可能なる
  • 新規登録が可能となる具体的な日数については、ドメインの有効期限後、3ヶ月程度で登録が可能になることがあるよう

特にドメインにこだわりがないのであれば、さっさと新しいドメインを取得する方がよさそうです。

ということで、次に旧ドメインでアクセスできなくなったワードプレスサイトへのアクセス方法です。当然のことですが、所有権がなくなったので、管理画面にアクセスすることも出来ません。

ドメイン失効によりサイトにアクセスが出来なくなった場合

今度はレンタルサーバ側からアクセスが必要です。今回はロリポップのサーバでしたので、データベースから、該当のデータベースを操作します。

データベースの画面が出てきますので、それぞれ内容を控えます。パスワードも忘れずに。
その後、管理ページのphpMyAdminを開くをクリックします。

データベースからphpMyAdminにログインする

phpMyAdminのログイン画面が出てきますので、先ほどのユーザ名、パスワードを入力、サーバを選んでログイン。

phpMyAdminのログイン画面

ログイン後、左のメニュを開き、「wp1_options」をクリックすると、siteurlとhomeが編集できる画面が出てきます。
それぞれを新しいURLに書き換えたら、ワードプレス管理画面にアクセスできるようになります。※新ドメイン取得前であれば、レンタルサーバ会社から与えられているドメイン(ロリポップならロリポップ!のドメイン

これで旧サイトにアクセスができるようになりましたが、念のためAll-in-One WP Migration等のプラグインを使って引っ越し用データのバックアップを取っておきます。

あとは新しいドメインを取得後、改めてここをワードプレスから再設定。

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