直塗りバタースティックというステキなグッズ

粉もんレシピ




マーガリンには不飽和脂肪酸が含まれるので、出来るだけ添加物の少ないバターを使うようにしていますが、バターはマーガリンと比較して固いので食パンに塗りにくいという難点もあります。(不飽和脂肪酸については諸説あるので、こちらを参照 農林水産省「すぐにわかるトランス脂肪酸」)

長年、バターをパンにスムーズに塗るために試行錯誤をしてきましたが、その解決の糸口となるバターヘラが、新宿の某ショップで実演販売されており、口車に乗せられつつ、「今ならシリコン製鍋敷きも付いてくる!」という一言に後押しされ、千円で購入するに至りました。

丸い穴でバターを削り取る

なかなか良い買い物をしたわい、とホクついて帰り、バターを削ってみると、なるほどまあまあ削れます。しばらく使ってみないと分かりませんが、何となく見た目が美しくない気がします。

ザリザリになったバター。

ザリザリになったバターのことを考えながら100円ショップをパトロールしていると、「直塗りバタースティック」という箱バター似のパッケージが目に付きます。日本製とありますが、最近の海外からの旅行者に配慮してか英語併記のグローバルデザインです。

100円ショップにひっそりとぶら下がっていた直塗りバタースティック。

お家に帰るなりバリバリっと開けてしまい、構造をいじり倒しているうちにバラバラになりましたが、構造としてはリップスティックと同じようです。

リップスティック構造の直塗りバタースティック。

直塗りバタースティックは3×3センチ、長さ6センチのバターが収まりますが、手持ちバターが先のザリザリしかないので、これをカットして装着することにしました。

バターを幅3×厚3×長さ6にカット。

以下のように、外箱を用意して、ここにバターを当てがいます。

ギザギザが付いている面にバターを当て、お尻側をクリクリ回すと、中のネジネジがぐるぐるとバターの中に入り込んで行きます。

バタースティックの中にバターがしっかり収まりました。

キャップも付属しているので衛生的です。

冷蔵庫に立てて保管できるので省スペース化にも貢献しています。

とても便利そうなバタースティック、パンに塗る日が楽しみです。

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