無印良品のぬか床、使ってみました。
ぬか床が大好きです。美味しくなりそうな和のスパイスを適当に投入して混ぜ混ぜして、自分の手の菌がぬか床に移って、自分で育てて自分の味になる。
以前は、ぬか床を水抜き機能付き深型ダブルタッパー(自作)で冷蔵庫保管していました。
しかし、スペースを取ってしまうため、冷蔵庫の在庫状況に応じて外に出したり中に入れたりとした運用をしていました。
その後、夏場はスイカとの場所争いで必ず負け、そのまま引退という運びとなっていました。
そんなある日、無印の収納用品を買い求めてレジに並んでいると、すぐ脇に置いてある袋式のぬか床が置いてありました。
暮らしの品を何でもかんでも無印に依存するのは腹立たしく感じのですが、ぬか床の袋運用は冷蔵庫保管が柔軟に行えそうなので、お家に連れて帰ることにしました。
「毎日かきまぜなくてもいい」ことがヒットの要因なようです。
すぐ使える無印良品の発酵ぬか床とは
無印良品の袋入りぬか床は、あらかじめ発酵されているので購入後すぐに野菜をつけることが出来る状態です。

原材料は、米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母とシンプルな構成です。
さらに、裏面には作り方やお手入れ方法などが書いてあり、初めての方でもプロ並みのぬか漬けが出来そうです。

自分で無印のぬか床で漬けてみよう
最初のぬか漬けは定番のキュウリとナスにします。
まず、ナスは事前に塩でもんでおきます。

- きゅうり…2~3本 漬け時間:12~18時間
- かぶ…葉を切り落とし皮をむいて縦半分に切ったもの4~6個 漬け時間:22~23時間
- 大根…5センチの輪切りを縦に1/4に切ったもの6~8個 漬け時間:18~24時間
- なす…少量の塩で紫色が流れるまで塩でもみ、水洗いし縦半分に切ったもの4~6個 漬け時間:16時間~24時間
ナスときゅうりをぬか床に埋め込みます。

袋状なので冷蔵庫の隙間に押し込むことが出来るので、スペースの有効活用が出来ます。

実食レビュー!キュウリやナスなど身近な野菜からぬか漬けチャレンジ!
さて、漬け込みから翌朝まで12時間程度漬け込んだ結果、ちょうどよい塩加減でした。
昆布のうま味をうっすら感じることが出来、クセのないぬか漬けに仕上がりました。

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