スイーツマラソンとは、「スイーツ」と「マラソン」を合わせたエンタテイメントマラソンのことで、通常のマラソン42.195kmと異なる点は、給水所ではなく、「給スイーツ所」があるという点です。
もちろん、給水所もあるので大丈夫です。
7人のスイーツ侍
2018年1月20日(土)、お台場にほど近い「東京テレポート」駅に、友人7人で集合しました。
目的はスイーツマラソン2018に参加するためです。
スイーツマラソンは、1.5km、6km、30kmリレーなどいくつかのカテゴリーに分かれており、シンボルプロムナード公園をぐるぐると走ります。
我々7人は30kmリレーに参加しました。
一周1.5kmで30kmですので、全20周となります。
7人で参加ですので、1人が2週、6人が3周の計算です。
カチャカチャは迷わず、2周を申し入れました。
カチャカチャの最近の運動歴は、土日の休みに近くの公園まで2.5kmをだらだら走り、歩いて帰ってくるという程度です。
一周1.5kmですので、通常の走りなれた距離より短いので問題なさそうです。
しかも1人一周のリレー制ですので、超余裕で全スイーツの研究が出来そうです。
目標としては1人9分程度で走れと監督から指令がありましたが、ペース感覚がわからないので、「オーケー、オーケー」と言っておきました。
9分×20周=180分=3時間という訳です。
スイーツマラソン、いざスタート
その後のレポートを見ると、エントリー総数は全カテゴリーを合わせて3,484名もいたそうです!
30kmリレーは午後12:45~スタートです。
ずいぶんと後ろのほうからスタートですが、問題ないです。
目的はスイーツの補給です。
そしてカチャカチャの真の目的は「粉ものスイーツ」の研究・開発です。
スタートしてほどなく、上り坂です。
東京テレポート駅のシンボルプロムナード公園には「橋」がかかっており、ゆるやかな登り→下り→折り返し(給スイーツ)→登り→下りという地味にきついコースでした。
半分まで行ったところに給スイーツ所がありますが、心臓バクバク、息はヒューヒューしています。
そんな給スイーツ所にようやく到着です。
正直、こんなに写真を撮っている余裕はないのですが、何とかアマチュアプロ根性を出して撮影です。
スイーツマラソン2018東京のメニュー
スイーツマラソン2018東京のメニューを撮れそうな限り撮ってみました。
手前から、さっくりチョコクッキーでしょうか。
次いで、とんがりアポロチョコ風クッキー、奥にヨックモック風シガー(クッキー)、チョコチップクッキー、さくさくの染みチョココーンでしょうか。さらに奥には、カニパン風のミニパンもあります。
カチャカチャが最近は待っている「チートス」もありましたね。
その次のテントには、3センチ角のカットケーキシリーズが並びます。
すべて食べることはできませんが、色合い的に、手前から柑橘系、ストロベリー?、チーズ系?、チョコ系?・・・と美味しそうなスイーツケーキが続きます。
息切れと研究レポートと撮影と第二走者への時間的余裕といった狭間で、何を食べたか覚えていませんが、2種類程度、口に突っ込みました。
まだまだ続きます。
チーズパイのカット?、「ひとこと」と書かれた謎の針だらけのお菓子、ぶるーあーすの富良野メロンパンのカット、そして去年もあったといわれている謎の芋けんぴです。
さらに続いて、3センチ角のカットケーキは、キウイ、チョコストロベリー、チーズおかき!
一回の給スイーツでは全てを食べることはできません!
でも、参加者の皆さんは「これでもか!」とほおばります。
第二走者がいないというハプニング
超余裕でへらへら走って、第二走者が待っていると思われる場所まで行くと、居ませんよ、第二走者・・・、どこ。
必死で探しますけどいません。
あまりにも混雑しすぎて第二走者を見つけることは難しいです。
2~3分、右往左往し、電話をしてもつながらず、タイムロスもあるため、嫌々連続の2週目です。
さすがに上り下り上り下りでの給スイーツは心臓が止まりそうですので諦めます。
ひたすら走り、ようやく2回目の交代所で第二走者にタスキを渡すことができました・・・。
その後は順調にタスキリレーが続き、無事ゴールです。
いろいろありましたが、みんなでリレーはとても楽しいことだと思いました。
次回参加する際は、集団に埋もれないようにコスプレかTシャツで揃えよう!ということになりました。
次回が楽しみですね。
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