4年連続「特A」評価を取得したお米 青天の霹靂のお茶

青天の霹靂 こめ茶 粉もんではないけど
青天の霹靂 こめ茶




一般財団法人日本穀物検定協会の平成29年産米の食味ランキングで、「青天の霹靂」が4年連続(平成26年産は参考品種)で最高評価「特A」を取得しました。

青天の霹靂は、青森県の新品種で2015年より本格販売され、青森産米として初めて、日本穀物検定協会の食味ランキングで特Aを獲得して以来、その高評価を維持しています。
以前、ちょっとした話題になりましたが、最高級のコメとして有名な新潟県魚沼産コシヒカリは初の格下げとなりました。
昨夏の天候不順が原因のようです。
ただし、「あくまでその年の相対評価なので絶対評価ではない」(同協会)とのことです。

公式ウェブサイトによると、「青天の霹靂」の特徴として、以下が挙げられています。

「青天の霹靂」は粒がやや大きめのしっかりしたお米です。ほどよいツヤと、やわらかな白さ。炊き上がりからしばらく保温していても、つぶれることのない適度なかたさがあります。食べごたえがあって、しかも、重すぎない。粘りとキレのバランスがいい。上品な甘みの残る味わいです。

また、「青天の霹靂」は「ひとめぼれ」などの良食味性を受け継いでいるそうです。

系統図

そんな「青天の霹靂」が、2018年02月23日にお茶として発売されました。
開発したのは食品卸の丸大堀内(青森市)と酒類・飲料製造の盛田(名古屋市)。精米したコメを焙煎(ばいせん)し、お茶として抽出したそうで、香ばしさとコメのでんぷんによる上品な甘みが感じられ、さっぱりした味わいが特徴だそうです。もちろん、茶葉を使用していないため、カフェインは含まれておらず、妊娠中の方も安心して飲むことができるお茶です。

そんな「青天の霹靂 こめ茶」を青森県で試飲してみました。

味は、玄米茶に似た感じで、スッキリとした味わいです。

青天の霹靂 こめ茶

青天の霹靂 こめ茶

首都圏では、4月以降、販売されるそうです。
お試しあれ。

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