急に自宅で、無性にハンバーガーが食べたくなることってあるますよね。
ところが、近所にハンバーガー屋さんはないし、美味しいハンバーガーは1,000円くらいするし・・・。
それなら、近所のスーパーでチャチャッと作りましょう。
ハンバーガーの美味さを決めるものとは!?
ハンバーガーの神髄はパティ(肉)とパンズに集約されます。
特に、肉はハンバーガーの心臓部でもありますので、ここに適当な肉を使うと、ほかのどのような素材を使っても、美味しいハンバーガーはできません。
ハンバーガーの本場アメリカでは、ご近所さんとの庭先BBQでもハンバーガーを焼きます。
この焼き方がポイントでして、蒸気機関車のごとくモクモクと白煙を上げる網の上で、時々炎を巻き上げながら焼くのです。
これにより、パティに炭の味が燻製のごとくしみ込むのです。
とはいえ、お隣さん宅とぴったりとくっついている我が国でお庭BBQをやろうものなら、町内会会長直々に訪問指導され、翌月の回覧板に「庭でBBQをしないこと」と出回ることは目に見えています。
そこで、近所のスーパーで買える材料でハンバーガーを作りましょう。
自宅バーガーのレシピ(3人分)
- パスコ「超熟」10枚切り…6枚
- 適当なひき肉…200~300g
- 塩コショウ…適量
- レタス…3枚
- トマト…輪切り3枚
- チェダーチーズ…3枚
- ピクルス…適量
- バター…適量
- マヨネーズ適量
- ケチャップまたはサルサソース…適量
- 粒マスタード…お好みで
近所のスーパーには、牛100%のひき肉、パンズはありませんでしたので、適当な牛豚合挽肉と食パンで代用します。作り方は、わざわざ書くほどのものではありませんが、バターとマヨネーズは、15秒程度、軽く電子レンジで温めてから混ぜると良いでしょう。
パティは、塩コショウなど、適当な香辛料と一緒に混ぜ、できるだけ平たくしてフライパンに乗せます。今回使用するパティ代用は食パンですので、この形に合わせて、四角く成型します。焼くと大量の油が出て、縮みますので、結構大きく広げると良いでしょう。
ハンバーガー用のパティはハンバーグとは違いますので、肉汁なんて残す必要はありません。ひき肉の油でフライパンがビシャビシャになりますが、肉汁もったいないなど言わず、むしろ余分な脂が抜けてヘルシーバーグ!と思いましょう。
片面を2~3分焼き、ひっくり返したら、上からギューと押さえつけて、一層平たくしましょう。
フワフワに焼き上げるのではなく、カチカチに焼き上げるのがコツです。
今回、ケチャップとサルサソース両方を用意しました。
ケチャップバーガーは写真の右、サルサソース&粒マスタードは左です。
サルサマスタードはちょっぴり大人の味です。
出来上がったサンドバーガーは見栄えもGOOD!
これならカフェで1,500円で出してもよさそうです。
休日のランチは自家製サンドバーガーで決まりですね!
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