浜松といえば浜松餃子です。
ちょうどひと月ほど前に、全国の「家計調査(総務省)」が公表されました。
総務省が2018年1月30日に発表した家計調査の調査結果で、全国の県庁所在地や政令指定都市におけるギョーザの年間支出額(17年1月~12月・2人以上の世帯)において、14年から16年まで3連覇を果たしていた静岡県浜松市が3582円という結果となり、4258円の栃木県宇都宮市に次ぐ2位となった。
浜松市は四年ぶりに首位陥落だそうです。
そんな情報を耳にしながら、たまたま出張で浜松市に来る用事がありましたので、浜松餃子をいただきました。
浜松餃子 浜松屋 呑兵衛
新幹線で浜松駅到着後、改札を左に抜け、徒歩45秒に位置する「浜松屋 呑兵衛」さんです。
お店の間口は小さく見えますが、カウンターやテーブル席が奥に広がります。

浜松駅から徒歩45秒の餃子飲み処 浜松屋呑兵衛さん
呑兵衛さんの浜松餃子はこちら。

浜松餃子呑兵衛の餃子は8個~
ウッカリ1つ食べてからの撮影ですが、8餃子です。
浜松餃子は餃子にモヤシがスタンダードなのでしょうか。
皮は薄めで柔らかく、細長い印象を受け、一口で食べられるサイズ感です。
たっぷりキャベツです。
ラー油は食べるラー油的でしょうか、しっかりとトウガラシが入っています。
これに合わせ、ピリ辛焼きそばもオーダーです。

浜松餃子呑兵衛では、ピリ辛焼きそばも人気メニュー。唐辛子とニンニク、生玉ねぎのハーモニー。
焼きそばはモチモチの食感、たっぷりニンニクとトウガラシで、まさにピリ辛!
トッピングの生玉ねぎでピリ辛増し増しです。
お通しの枝豆、ビール×2、餃子、焼きそばで2,500円程度でした。
浜松餃子 石松 JR浜松駅店
次いで、浜松駅構内にある「石松 JR浜松駅店」です。
駅構内にあり、行きやすいこともあってか、昼時には絶えずお客さんが来るようです。
石松さんは、元祖浜松餃子のようで、創業者の焼き方を今に再現した「車盛り」というものがあります。

浜松餃子の老舗、「石松 JR浜松駅店」の石松餃子定食10個980円は、シンプルにご飯、みそ汁、餃子、おしんこのセット。
今回は石松餃子定食10個です。
こちらにも、モヤシがトッピングされていますので、浜松餃子にモヤシはお作法のようです。
石松餃子はニンニクが控えめっぽいので、これを食べてから会社に行っても大丈夫そうでした。
浜松駅徒歩10分の銭湯 巴湯
別件ですが、浜松駅から徒歩10分程度のところに銭湯「巴湯」さんがあります。
昔ながらの銭湯で、入浴料が大人1人380円とあり、東京の460円と異なります。
声がとてもダンディーなご主人が気さくに迎えてくれます。
巴湯さんの内部は、完全に「昔ながらの」銭湯です。
中央に湯舟があり、洗い場は14席程度、男湯と女湯の壁が低めでした。
お湯の温度がピリッと熱い!
仕事帰りに、まずは巴湯まで歩いて、熱々の湯でしっかり温まった後、駅まで歩いて浜松餃子、おススメです。

浜松駅から徒歩10分程度のところに銭湯「巴湯」
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