フランス風お惣菜ケーキ ケークサレを作る

オーブンで35分 焼き上がったケークサレ 粉もんレシピ
オーブンで35分 焼き上がったケークサレ




ケークサレ(Cake salé)は、塩味のきいた甘くないケーキで、フランスのお惣菜パウンドケーキです。
キッシュにも似ていますが、一言で表現するのであれば、フランスお好み焼きでよろしいかと思います。
薄力粉ベースの生地に、ベーキングパウダーを入れて膨らませるので、時短総菜パンの一種でもあります。

夜遅くに帰り、ふとパンを作りたくなったので、さっそく作ります。
ケークサレのレシピには、特にルールはありません。
ピザをイメージして、トマト系、肉系、葉っぱ系、チーズ系(必須)が基礎材料かと思います。

冷蔵庫を開けると、該当するものは以下の通りでした。
これらをケークサレのレシピにします。
●トマト系…プチトマト、ケチャップ
●肉系…ハムっぽい何か、またはソーセージ
●葉っぱ系…ほうれん草
●チーズ系…とろけるピザ用チーズ

冷蔵庫にある材料で作るお手軽ケークサレのレシピ

ケークサレの材料

  • 薄力粉(A)…120g
  • ベーキングパウダー(A)…小さじ1
  • 卵(B)…2個
  • 牛乳(B)…50cc
  • マヨネーズ(B)…30g
  • とろけるチーズ(生地用)(B)…適量
  • 塩・こしょう(B)…適量
  • ハムっぽい何か(B)…2~3枚
  • プチトマト(C)…5~7個
  • ほうれん草(C)…一束くらい
  • 玉ねぎ(C)…1/4くらい
  • とろけるチーズ(表面用)(C)…適量

ケークサレの作り方

大きくは、生地の粉(A)、生地にミックスする水分系(B)、生地の上にトッピングする材料(C)に分けています。

薄力粉とベーキングパウダーは、あらかじめよく混ぜておくと、焼き上がり時に均等に膨らみます。

ケークサレの材料 薄力粉とベーキングパウダーはよく混ぜる

ケークサレの材料 薄力粉とベーキングパウダーはよく混ぜる

卵、牛乳、マヨネーズをしっかり混ぜ合わせ、とろけるチーズ(生地用)、塩コショウを入れて、さっくり混ぜます。

ケークサレの材料 卵と牛乳、マヨネーズを先に混ぜておく

ケークサレの材料 卵と牛乳、マヨネーズを先に混ぜておく

(A)の粉もんを、少しずつ(B)に加えていきます。
ハムっぽい何かも、このあたりで適当に放り込んで、生地に混ぜ込みます。
これで、生地(A+B)の完成です。

ケークサレの生地の完成 いろいろな素材を適当に入れる

ケークサレの生地の完成 いろいろな素材を適当に入れる

生地(A+B)を、耐熱性の型に流し込みます。

生地(A+B)の上に、トッピング材料(C)を適当に乗せます。
SNS映えするフォトジェニックな感じになるように、レイアウトするとよろしいかと思います。

ケークサレのトッピング完了

ケークサレのトッピング完了

あとは、予熱180度のオーブンで35~40分焼けば完成です。
焼けたチーズの美味しい香りがオーブンから漂います。

オーブンで35分 焼き上がったケークサレ

オーブンで35分 焼き上がったケークサレ

ケークサレの型について

今回は、適当な型がなかったので、陶器のスパゲティー皿に入れます。
このスパゲティー皿が耐熱かどうかは分かりませんが、陶器は焼きものですので、きっとオーブンに耐えられます。

結果としては問題ないのですが、ケークサレの生地がぴったりと皿にこびりついていました。
あらかじめ油を塗っていたのですが、その程度ではダメなようでしたので、クッキングシートのほうが良かったのかもしれません。

ケークサレはオーブンで35~40分で焼き上がり

ケークサレはオーブンで35~40分で焼き上がり

こんな感じで、ケークサレは手持ち材料で簡単に作れて、おしゃれ料理上手をアピールすることができます。

 

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