今年も梅干しづくりに挑戦

福岡県産の青梅が熟すのを待つ二週間。 粉もんレシピ
福岡県産の青梅が熟すのを待つ二週間。




昨年、梅干しづくりに挑戦したところ、自己評価的に高かったので、今年も梅干しづくりに挑戦したいと思います。

今年の梅は質が悪いかも・・・

近所のスーパーで梅が打っていたので1キロ1,000円ほどで買ってきました。しかし、福岡産は傷が多く価格ほどの量は期待できないと思います。
熟す過程で、それなりに腐ってしまうと思います。

2019年福岡産の梅は傷が多い・・・。

2019年福岡産の梅は傷が多い・・・。

それから2週間後・・・

しばらく仕事が慌ただしく、梅のことはすっかり忘れていました。
青梅はそのまま梅干しにしてしまうと、カリカリ梅になってしまうので、しばらく黄色く熟してから漬けることで、やわらかい梅干しになるのです。

福岡県産の青梅が熟すのを待つ二週間。

福岡県産の青梅が熟すのを待つ二週間。

やや、傷が目立ちますが、福岡から東京まで頑張って来た梅たちですので、カビが生えているのは愛嬌として漬け込んでしまいましょう。

爪楊枝でヘタを取っておきます。

爪楊枝でヘタを取る。

爪楊枝でヘタを取る。

今回は昨年度の残りのホワイトリカー「果実酒の季節 35度」を使用します。カビ止め殺菌用です。
ブランデーなどでもよいかと思います。

35度、ホワイトリカー。

35度、ホワイトリカー。

ホワイトリカーも塩も適量かな

どのくらいのしょっぱさにしようかと思案していましたが、デジタルスケールが電池不足で動きませんでした。これから買いに行くのも面倒なので、目検討でいきます。
約100個の青梅を半々に分け、ホワイトリカー35度を適量入れ殺菌し、塩を適量(だいたい大さじ山もり1杯くらい)を投入し、フタをしてくるくるとかき回しておきます。

うっかりですが、左側に砂糖を入れてしまいました。
甘梅干しにします。

何事も適量。

何事も適量。

今回使用している保存瓶は簡易的な真空化が可能なものです。
瓶の中の空気を付属の吸引機で吸い、中の梅とホワイトリカー、塩を混ぜ、これから数か月放置すれば、美味しい梅干しの完成です。

2019年の梅。

2019年の梅。

参考までに昨年漬けた梅干しを載せておきます。
美味しいですよ。

2018年製梅干し。

2018年製梅干し。

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