和スイーツの代表格のひとつにたい焼きがあります。全国各地に変わりたい焼きがありますが、今回はどこのご家庭にも一つや二つくらい置いてあるたい焼き器でスイーツ系たい焼きに挑戦します。
たい焼きのレシピ
いつも通り、レシピというほどでもないのですが、生地のレシピ(6個分)は以下の通りです。
和スイーツですが、洋菓子風のきめ細かいふっくら感を出そうと思い、ベーキングパウダーを使います。重曹と半々でも良いです。
- 薄力粉…75g
- 強力粉…75g
- ベーキングパウダー…小さじ2
- 砂糖…大さじ2
- 卵…1個
- 牛乳…200㏄
- 塩…少々
このほか、中に入れる具材を適当に準備します。
今回は、以下の3つを入れます。
- ピザ…スライスしたソーセージ、チーズ、ピザソース
- 焼きいも
- イチゴミルク…イチゴ、ハニーミルクジャム
たい焼きの焼き型
たい焼きの焼き型は、養殖物(一度に複数匹作れる型)を使用します。ガスコンロで焼くので、焼きムラが出ないように気を付けましょう。
ピザのたい焼き
ピザたい焼きは、ソーセージ、チーズ、ピザソースを投入です。
あらかじめ型を温めておき、生地を流し込みます。生地は膨らむので少な目が良いのですが、ついウッカリたっぷり入れてしまうもんです。
具材を乗せたら、その上から生地を流し、型を閉じます。
しっぽがちょっと欠けましたが、ピザたい焼きの完成です。
焼き芋のたい焼き
焼き芋のたい焼きは、焼き芋を中に押し込むだけです。残念なことに、作るのに夢中になりすぎて、中身の芋を入れている様子を撮り忘れました。
とても良い色合いで焼けました。
イチゴミルクのたい焼き
さて、とちおとめが1パック¥380というお手頃価格でしたので、たい焼きに入れてしまおうという作戦です。
いちごに合う「甘さ」は練乳ですが、買い忘れたため、牛乳50㏄と砂糖大さじ2くらいを煮詰めて自家製練乳に挑戦しました。
電子レンジで数分ずつ煮詰めていったのですが、焼きに夢中になっている間に、すっかり煮詰まりキャラメルになっていました。
という訳で、「信州の大地からの贈りもの ハニーミルクジャム」を使います。
このハニーミルクジャムは「信州ワタナベ」さんが作っており、砂糖の代わりにハチミツを使った練乳風ジャムです。
ジャムですので、練乳のトロトロ感ではなく、プルプルしています。
カットイチゴを生地に乗せ、ハニーミルクジャムを乗せます。
ちょっと生地が多すぎました。
イチゴの上に、さらに生地を乗せ、型を閉じます。
ひっくり返しながら前後左右均等に焼き上げます。
型を開けると、驚くほ焼きどイチゴの香りが広がります。
池袋西武のたい焼き屋 「味咲き」
最後に、絶品おススメのたい焼き屋の話。バリエーション、もっちり感。
池袋西武の味咲きのたい焼きが美味しいです。
選び抜いた厳選素材を使用したたい焼とたこ焼の専門店。
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