在宅ワーク中心となり、すっかり会社に行くこともなくなってしまった粉もん。対面打ち合わせが無くなり、徐々に前頭葉が退化し、対外的な折衝能力が急速に低下つつありますが、その代わりに粉もんの研究開発ははかどります。
今日はナンを焼こう
在宅ワークのデメリットは一日中家に閉じこもって、パソコンでひたすら仕事をしてしまう一方で、メリットとしては、比較的自分のペースで生活できることでしょうか。
なので、最近の粉もんは外に食べに行ったり、家で粉もんを作ったりしています。
最近の流行がナンを焼くことです。そういえば、このところ、小麦粉を使った発酵系粉もんをしていないな、と思い、何が作りたいかしらと思ったところ、インドカレーの定番であるナンがおぼろげながら浮かんできたんです、46という数字と共に。
そんなわけで、ひたすらナンを焼いてみようと思いました。
粉もんのナン 極秘レシピ
- 強力粉…180g
- 薄力粉…90g
- 砂糖…10g
- ベーキングパウダー…3g
- ドライイースト…3g
- 水…150gくらい(要調整)
- バター…10g
ナンの作り方
在宅ワークにうんざりしてきた夕方ごろ、冷蔵庫に強力粉と薄力粉の残量を確認し、「それではナンを作ろうかな」とナン作りのスタートです。
まずはナンの材料に水を加えますが、久しぶりの粉もんレシピなので、すっかり水を入れ過ぎました。
仕方ないので、追いパウダーということで、適当に薄力粉か強力粉を追加して水分量を調整します。
そういえば、某大手パン教室では水を二回に分けて入れていた気もします。
それから、材料を適当にこねます。水分量が多ければ、小麦粉足します。
溶かしバターを適当なタイミングで入れて、引き続きこねます。
しばらくこねて、生地が落ち着いてきたら丸めます。
生地をお風呂場にしばし放置します。
すると、30分程度で倍くらいにムチムチパンパンに膨らみます。
4等分に切り分けて、もう一度丸めます。
濡らしたキッチンペーパーをかけて
さて、焼きますか。
手で5ミリ厚くらいに平たく伸ばし、所々、指先でツンツンします。
カレーは冷凍庫の中で眠っている、いつ作ったものか不明なやつがいたので、それを使います。
翌週もナンを作る
次の週もナンを作ります。これまた水が多すぎましたので、追い小麦粉で調整します。
良くこねたら、丸めて30分放置。気温も温かくなってきたので、もう室温で大丈夫そう。
30分後、4等分し、平たく伸ばし焼きます。
↓最高に理想的な膨らみ加減となりました。
再び冷凍庫をあさり、奥底に沈んでいた冷凍カレーを取り出し解凍。
あっという間にナンカレーの完成です。
今回のナンの量はフライパンサイズで4枚分となります。カレーで飽きてしまったら、普通の食パンと同じようにバター&チーズにしたり、はちみつで食べたりしても良かったです。
次回のナンはもう少しヨーグルト系を入れても良いかな、と感じました。
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