そろそろ冬も終わり、春らしい陽気になってきましたが、調理の手間が省ける鍋ともお別れの時期が近付いて来ています。おでん、キムチ鍋、水炊き、すき焼きなどなど、今年の冬も多くの鍋に挑戦してきました。そろそろバリエーションも尽き、飽きが出てきたところ、ふと「味噌ラーメン鍋でええやん」というヒラメキが降りてきたので、ラーメン鍋にすることにしました。
ラーメン鍋の材料
本日のラーメン鍋は、「みそ鍋家族 まつや とり野菜みそ」を使ったみそ鍋です。とり野菜みそは、石川県ではポピュラーのようで、北前船の廻船問屋を営んでいた「まつや」初代当主が船上食として考案した鍋みそをもとに開発したオリジナルのみそだそうです。
原材料には、米みそに魚介エキスやチキンオイル、ガーリックパウダーなど美味しくなりそうなものが入っています。なんといっても、パックタイプですので、使いやすいのが特徴です。
とり野菜味噌ラーメン鍋の材料
材料はその辺にある鍋に合いそうな具材。
- はくさい…適量
- 洛市京野菜のねぎ…適量
- 小田原かまぼこ(白)…適量
- 小田原かまぼこ(赤)…適量
- 若どりもも挽肉…適量
- シイタケ…適量
- とり野菜みそ…200g
- 水…500cc
- マルちゃん鍋用ラーメン…1人前
マルちゃんの鍋用ラーメン
通常、鍋の締めに作られる煮込みラーメンは、ペチョペチョしてしまいます。さらに、鍋全体にトロミがついてしまいます。
ところが、東洋水産(株)のマルちゃん鍋用ラーメンは結構煮込んでもペチョペチョしません。なので、鍋の前段で入れてもOK。
おまけに、下茹で不要です。
最近はちびまる子ちゃんのパッケージになっているようです。まる子が「シメはやっぱりラーメンだね!」と言っていますが、真っ先に入れます。
鍋用ラーメンは小袋2パック入りですので、先に1パックを鍋に投入し、シメにもう1パックでも良いと思います。
後は煮る
鍋なので、レシピはないです。煮るだけです。
出来上がった瞬間に、食べ終わってしまうくらいの美味しさは、まつやのとり野菜みそとラーメンの相性が良いからだと思います。なので、写真は煮込み中のものしかありません。
シイタケたっぷり!とり肉団子
ところで、今回は鶏ももを使っていますが、鶏もも挽肉にシイタケの軸をみじん切りにして練りこんでいます。シイタケ風味のとり肉団子です。
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