翌朝はうどんを食べようと思い、夜中のうどん作りが始まりました。すでに少々飲んでしまっているので、ササっと作って寝ようと思います。「夜作りうどん」と命名しようと思います。
夜作りうどん 材料
- 小麦粉…適量
- 水…適量
- 塩…適量
いざ、うどんを作ろうと冷蔵庫を開けると、小麦粉が足りません。そのため、米粉でかさ増しすることにしました。
まずは練る
うどん作りには粉と塩と水があればよいのですが、今回は米粉が半分くらい入っています。どんな仕上がりになるのでしょうか。
とりあえず、少しずつ水を加えながら、練っていきます。
思っていたより、弾力があり、パンッパンになりました。水が足りないのでしょうか。
とりあえず、しばらく寝かせておきます。
「うまくてご麺」くん、動くか!?
2年ぶりくらいに、家庭用製麺機「うまくてご麺」を引っ張り出します。
「うまくてご麺」は、生地を伸ばし、細断する秘密兵器です。上から生地を入れると、伸ばされて下から出てきます。
徐々にローラーの幅を変えることで、生地の厚みを調整していきます。
今回、うどんサイズに伸ばしてみたところ、生地の量が多すぎて一度にまとめて伸ばすことが出来なかったので、使用をあきらめました。
結局、麺棒で伸ばすことに
「うまくてご麺」くんは次回に期待、ということで、麺棒で伸ばします。プロの方ですと、四方にきっちり伸ばしていくのですが、粉もん研究家は研究対象としての麺づくりですので、「ふむ、難しい。手法要検討。」とノートに書き留め、今日はこれでOKとします。
毎度のことですが、ここまできて、麺切包丁がないことに気づきます。仕方ないので、長めの万能包丁でカットです。
さらに、キッチン台の上で伸ばしていたので、このままカットです。
下のキッチン台が傷だらけになるという犠牲を払ったものの、麺のカット幅はバラバラ、折りたたんだ箇所でちぎれ、またはくっついてしまっています。
麺切包丁は必須、打ち粉はたっぷりと!という教訓です。
生まれ変わる夜中作りのうどん
いくらなんでも、バラバラになりすぎたうどん麺。作品として納得できません。
もう一度麺を集合させ、丸めてちぎります。すいとんです。
あとは茹でるだけ。
うどんを作ろうと頑張った結果、すいとんになりました。
冷凍餃子と一緒に、中華風スープでいただきます。
ひょっとして、最初から水餃子を朝食にしたらよかったのでは?と思うかもしれませんが、過程が大事なのです。
海苔をひとかけ入れて、いただきます。
うどん作りの修行に出たいと思います。
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